ヤマダイスキーの旅日記

アウトドア全般、海外移住、資格試験、ウェブ開発などの話をします

ビジネスの世界は弱肉強食だが、「小さいから弱い」とは限らないという話

本当はロードバイクを買ったのでその試乗インプレッションをする予定だったけど、そんなに乗れてないし8月に乗り回すつもりなので延期する。

今回は前回のこの過去記事をもうちょい具体化したもの。

wonderfulsolution.hatenablog.com

 

実際に友人や家族を引き入れるかはまた別問題として、ここ最近ぼんやり考えているビジネスプランを書いておこうと思う。限定的とはいえ公開する目的としては、「僕が売上1億円の会社をつくるより、知り合い10人にそれぞれ売上1000万円の会社をつくってもらったほうが、レジリエンスが高いしトライアル&エラーの回数も増やせる」というのがある。

あとこれは絶対に正しいと思うので何百回でもいうけど、年収1000万円の激務サラリーマンより年収100万円で経費使い放題の中小企業の経営者のほうが「経済的に勝者」である。だって中小企業って交際費が年間800万円も使えるんだぜ?年収100万円だったら所得税も住民税も回避できるんだぜ?ラットレースから抜けてごろごろ昼寝しようぜ?そんなに労働したいの?

周りの人たちが経済的に自立すれば、時間の融通が利くし、人生における選択肢も増えるし、僕にとっても遊び仲間ができて大きなメリットになる。

まあそんなこんなで以下の3フェーズに分けて事業を構想している。

 

フェーズ1

2024年2月:個人事業主として開業届・青色申告を提出

2025年2月:合同会社ヤマダイスキーを設立

事業内容は①輸入せどり②賃貸業

このあたりは企業秘密なので詳述しないが、事業の親和性が高く、参入障壁が低く、ニッチャー戦略が取れて、生活コストの大部分を経費で落とせるのでこの2事業から始める。というかもう着手している。

 

合同会社にするのは創立に必要なのが登録免許料6万円で済むから。これが株式会社だと登録免許料15万円に定款5万円の合計20万円が最低でも必要。

まあそれは誤差としても、株式会社は社員が1人でもいると社会保険料が発生するが、合同会社なら社員5人以上になるまで社会保険料が発生しない。よって副業禁止の会社員とか、奨学金を受け取っている大学院生とかでも、常に僕のほか社員3人までに抑えれば所属元にバレることなくシームレスにこっちの世界に取り込める。

 

フェーズ2

2026年頃:株式会社ヤマダイスキーに組織変更

2027年頃:合同会社オカダイスキー(仮称)を設立

ヤマダイスキーの事業内容として、先述した①輸入せどり②賃貸業に加えてコンサルとコンテンツ産業も始める。

コンサルとしては、会社の設立方法や知的財産権の取得などから、①輸入せどり②賃貸業などをパッケージ化して外販する。その主なクライアントが合同会社オカダイスキーである。

イメージとしては知り合いをオカダイスキーで副業としてちょっとだけ雇って、「やっぱ別にいいわ」となったらもとの所属に戻ってもらって、「この仕事おもろいわ」となったらヤマダイスキーに入ってもらう感じ。それかその人に独立してもらって合同会社なんちゃらイスキーをつくってもらう。

コンテンツ産業というとざっくりしているが、簡単にいうとAIで映画を製作する。ただし「映画」という媒体はすぐに時代遅れになる気がするし、シンギュラリティが2045年どころか2025年には到来するって説も濃厚だし、そのあたりは時代に合わせる。

また輸入せどりに関しても、工場やブランドの買収をして自社開発することになるので「物販」と改称する。賃貸業も多角化して「ゲストハウス経営」とする。よって順番を入れ替えるが、①物販②コンサル➂ゲストハウス経営④コンテンツ産業がヤマダイスキーンの4事業になる。

ちなみにこの頃には僕の生活拠点は東南アジアになっている。

 

フェーズ3

2030年頃:合同会社カネダイスキ―(仮称)、合同会社ホンダイスキー(仮称)を設立

2035年頃:イスキーズ連盟(仮称)を設立。僕は経営陣から引退。

カネダイスキーの事業内容としては、僕個人の資産もそうだが、日本・海外の富裕層・経営者層向けに資産を管理したり節税のアドバイスをしたりとかそういうこと。

ホンダイスキーの事業内容としては、10代の若者向けに奨学金を出したり、起業コンテストをやったりとか。合同会社じゃなくて株式会社にするかもだけど、どっちにしろ零細企業だし、外部環境も大きく変わってるだろうし、事業として何をやるかはそのときに固める。

こういった会社たちをゆるい連盟みたいにして、なんとなく自己成長するようになったなと思ったら僕の持分の株を処分して、もう40代だしふらふら余生を過ごすか~って感じ。

というのは建前として、完全に別会社をつくって違うことをやる。何をやるかというと、秘密。

 

ではでは

 

 

次の投稿は8月中旬の予定です、お楽しみに