大学生のとき「この会社ならジョブローテで飛ばしまくってくれそうだし5年くらい働けるかなぁ、すぐ仕事飽きそうだし」みたいな観点で就活をしていたが、もっと肝心で根本的なところを誤算していたようだ。
ちょっと日本での生活に飽きてきた。
どの会社に就職していようが、日本に飽きてしまったのなら仕方がない。というかコロナが明けて、また海外に行きたいなぁという気持ちが強まってきた。
行きたいと言っても前回のようなバックパッカーとしての世界一周ではない。
このあたりを選択肢として、実現可能なもの、および収益性と安定性のバランスの取れたものがなにかを考えている。
それから、日本でやり残していることがまだあるのでその処理をする必要がある。
まずは直近のスケジュールを見ていこう。
明確に期間をブッキングしているわけではないが、これに追加で映画製作と中国語、それからスケジュールは不明だが年2回ほど予備自衛官補の訓練が入る。
優先順位としては、
1)大学院
2)起業・中小企業診断士・投資
3)会社員・転職
ーーーーーどうでもいいやラインーーーーー
4)映画製作
6)予備自衛官補
7)その他(中国語とかもろもろ)
こんな感じ。
ここで問題になるのが、(1)の大学院が倍率10倍以上だということ。
正直倍率3倍くらいなら落ちる気がまったくしないんだが、10倍となるとそれなりに落ちる気がする。なにせ学部で4年間勉強してきたぜって人たちとか、社会人として現場でバリバリ経験積んでまっせとかいう人たちとバトルするわけなので。
もちろん予定通りに合格すればそのまま2年間~3年間在籍して、臨床実習⇒修士論文⇒卒業という流れになる。(3年間というのは優先順位3位の転職によって海外転勤が発生し、臨床実習とスケジュールがかぶったときの想定)
だが、不合格だったときのプランBもきちんと練っておいたほうがよさそう。
そこで次に検討するのが優先順位2位の「起業・中小企業診断士・投資」になる。
投資というのは資産形成みたいなもので、そろぼち貯金がまとまった額になってきたのでインデックス系の投資信託だけじゃなく個別株とか社債とかもポートフォリオに組み込みたいなぁという話なので、いったんここでは割愛する。社会人を数年やってたら興味ある人は誰でも歩く道だと思うので。
中小企業診断士というのは要するに企業の経営のことで、勉強している目的は①投資②起業の2つ。①投資は先述した通りまあいいとして、ここで大事なのが②起業のスケジュールとビジョン。
現状でいうと商標登録をゲットしたことでようやくAmazonの販売チャネルが開通し、自動化とスケールアップがかなり現実味を帯びてきた。中国から直接Amazonの倉庫に直送できるようになれば、最初に挙げた
この2つが完全に自力で達成できるのでめちゃくちゃ強い。
ただしそうはいっても個人事業主⇒法人化の損益分岐点といわれる「当期純利益100万円」のラインを年内に達成するのはちょっと厳しそう。それに現職も転職希望先のところもすべて副業NGとなっている。ゴミ。
なのでいったん法人登記は2025年2月25日頃を予定している。まあこれは僕が日付を覚えるのが苦手なので分かりやすい日付にしているというだけだが、2024年のうちに何とか100万円のメドをつけるぞという目標設定でもある。
んで、2024年の開業届や青色申告をさらにステップアップして2025年に法人登記をするとなると、当然のことながらそのタイミングでサラリーマンは辞めざるを得ない。さすがに社会保険料でバレる。もしくは家族とか友人とかに形式上の代表取締役になってもらうことになる。でも軌道に乗ったらすぐ節税のために海外移転するつもりなので、名義が他人だとちょいめんどい。
要するに2024年の年初に転職したとして、次のところも1年ちょっとで辞めるということになる。もしくは2026年の年明けの確定申告まで黙ってギリギリまで働くこともできそう。それにしたって2年で辞めることになる。
これについてはまあいろいろ悩みどころなんだが、最近出した結論として「まあ次のところも1~2年で辞めていっか」と思うようになった。そもそも転職先もそれなりに倍率が高いんだが、全落ちしたとしても「札幌に帰って北海道をふらふらツーリングしようか、どうせ1~2年だし」程度に思う。
それもこれもすべて最初に述べた「ちょっと日本での生活に飽きてきた」ということ。
飽きたっていうのをもう少し正確にいうなら、日本って給料は安いし税金は高いし、それが良くなる未来がまったく見えないし、日本で特にやることがないんだったらさっさと海外行くか~と思うのも当然な気がする。
となると、スケジュール的に関東で過ごす夏は次で最後になるかもしれない。
大学院に落ちて、転職活動も全落ちしたら、来年の夏は札幌、その次の年はもう日本にいない可能性が高い。
人生の転機はいつも前触れなくやってくる。毎日を大切にしよう。
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次の更新は6月下旬です、お楽しみに~