うちの会社は副業禁止なんだが、まあ僕はひっそりとやっている。
ひっそりと、と言いながらも同期の何人かには言っていて、これがきっかけで辞めることになるかもしれないけど、その時はその時かな、と思う。それは会社が悪い。
んで、その話をすると毎回のように言われるのが「副業何やってるの?」というのと「やってみたいけど何からやればいいか分からない」ということ。
結論から言おう。まずはクラウドワークスに登録して仕事を探してみて。
クラウドワークスというのはフリーランスとか専業主婦とか学生とかを対象として仕事を受注するサービスで、もちろん会社員の副業としても使える。
僕は学生のときからこれでちょこちょこ小遣い稼ぎをしてきた。最近はひたすらインタビューの仕事を探していて、会社を定時で上がってそのあと自宅で1時間2000~4000円くらいのインタビューを受けている。
ただし実際に探してもらえると分かるが、稼げるかというとまぁ微妙。
報酬額が大きいのはやっぱりプログラミングとかデザインとか、専業にするレベルのスキルがないとなかなか厳しいもの。あとは時間報酬制。というか単純労働。
正直年収を増やしたいなら転職したほうが早いし、学生ならアルバイトしたほうが早い。
ただ大事なのはここから。
クラウドワークスでいくつか仕事を受けて納品したら、次のステップに進んでほしい。
それは「得たノウハウをもとに独立する」そして「発注側に回る」ということ。
僕はクラウドワークス経由でいろんな引っ越しサービスとか転職エージェントとか、あとは海外移住者向けの保険とかクレジットカードとかレンタルサービスとか、そのほかいろんなツールの使い方を教えてもらった。
情報を得ながら小銭を稼げる、というか情報を集めてまとめる行為に対価が払われる。そんな世界線がある。小銭ではなく、情報とノウハウを目的に使ってみてほしい。
そして最後には「発注側に回る」。
ちゃんと儲かっていないと他人に仕事を外注できない。
ちゃんと作業を効率化して言語化していないと他人に仕事を任せられない。
結局のところ労働者ではなく経営者にならないといけない。
このステージには僕もまだ到達できていないので、引き続き精進します。
本来書きたかった記事はまだ準備ができていないのでまた今度で。
次の更新は3/22頃の予定です。お楽しみに。