広島で用事があるので新幹線に乗っている。スーツで新幹線に乗ってPCをカタカタ鳴らすとかいう、大学生のときに「いつかやってみたかったこと」をやっているわけだが、意外と揺れるので打ちにくい。
さて、今回も1つの記事を30分で書ききっていく。復習がてらテーマ一覧を載せておくと、
・大学生のうちに「絶対」やっておくべきこと
スケジューリング、コミュニケーション、体力づくり、趣味
・大学生のうちに「できるだけ」やっておくべきこと
勉強、オシャレ、価値観の確立、人脈、プチ起業
・大学生のうちに「可能なら」やっておくべきこと
キラキラ系、旅、情報発信、資産形成
こんな感じ。今回はちょうど「体力」の重要性について。まぁ自分で言うのもなんだが、平日毎日働いたあと、土曜日は広島に行き、日曜日も実は休日出勤があって東京に戻るというあたり、自分はえげつないほど体力があると思う。この点は学生時代からこのブログを読んでくださっている方ならよくご理解いただけるだろう。
そして正直、体力というのは社会人だとかそうじゃないとかに限らず、あらゆる職業、あらゆる局面で大事なんじゃないかと思う。
よく就活で体育会系なんていう人種がもてはやされて、いやいや筋肉ゴリラに仕事なんてできるのか?なんて思う人も多いかもしれないが、こう言っておこう。
「体力があるからといって仕事ができるとは限らない。でも間違いなく、体力のないやつに大きな仕事はできない」
これは理論的にもたぶんそうだが帰納法的にもいえる。成功している経営者とか起業家とかを眺めていると、たいてい人並み以上のフィジカルな強さを持っている。病弱で青白い顔をしていてひょろひょろな人間と、筋肉モリモリで胸板も太もももパンプアップした人間と、与える印象が違うのはもちろん、なにより思考回路の強さが違う。
仕事を効率化して残業をしないのはもちろんだが、正念場のときに何時間でも集中力を切らさないこと。職場の近くに住んで通勤時間を節約するのはごもっともだが、とはいえ満員電車に詰め込まれたときにHPを削られない強靭さ。疲れた時でも食って寝ればきちんと回復し、出張先や海外でも元気ピンピンであること。これが求められる。いや、全員に求められるというよりは、体力があればあるほど社会人生活はラクになるし、チャンスもゲットしやすい。
じゃあ次に、そういった体力はどうやったら身に着くのか、という話になってくる。正直今の僕にこの答えはなくて、何かしら好きなスポーツをやりこんではどうか?としか言えない。もしかしたら生まれつきタフさの上限が決まっているのかもしれないし、語弊を恐れずに言うと、平均的に女性は男性より体力がない。このブログの名前からして「みんな山に登ろう!」とでも言えばいいのかもしれないが、どうなんだろう。この点については次の記事でもちょっと考察してみる。
それから実はフィジカルの筋力と同じくらい重要なのが、それまでの人生で最大の苦労が何だったのか、ということ。少年時代に貧乏だった人間にとっては「満員電車に詰め込まれる程度で貧乏を脱出できるのか?」「社員食堂で無料の昼食を食べれるのか?」という思考回路になる。逆に苦労せず大学を卒業してしまった人間にしてみれば「毎朝早起きして仕事に行かないといけないのかぁ」「授業みたいにサボれないのかぁ」という感情になる。
まとめると、若いときの苦労は買ってでもしろ。この一言に尽きる。
次の記事
wonderfulsolution.hatenablog.com