あけましておめでとうございます。
2022年の4月からは人生で初めて「月給」なるものを支払われる身分となり、精神的・経済的に極めて安定した生活を送れるようになりました。家があるってすごいね!
加えてことあるごとに「残業したくない」発言を繰り返すことで定時で帰るキャラを形成しつつあり、頑張って資格やら学位やらを取ろうとしています。
副業も大学生のときは目先の生活費の数千円数万円のためにわざわざ貴重な時間を溶かしていましたが、今は100万円200万円程度では動かない、最低1000万円/年が狙えるか、自由や経験が獲得できるか、なにかしら自分の人生観だったり社会の構造が変わるようなことに挑戦できています。
2023年は転勤の可能性も低いため(なんて調子に乗っていると地方に飛ばされそうですが)、取れる資格は今のうちにどしどし取っていこうと思っています。
- 1/22 英検準一級(一次試験)
- 2/5 一陸特
- 2/19or3/5 英検準一級(二次試験)
- 2/16-3/15 確定申告
- 3/18 フルマラソン
- 3/22夕方 ラマダン開始
- 3/25 予備自衛官補(技能)応募
- 3/26 簿記2級
- 4/1 ラジオ中国語講座スタート
- 4/5 放送大学大学院臨床心理学コース(選科生)開始
1/22 英検準一級(一次試験)
後述する予備自衛官補の技能コースに応募するための英検準一級。
どうせなら一級を取ればいいのですが、これまた後述する一陸特の勉強に時間を割きたいのでいったん準一級。一級は語彙が独特だからそれ専用の対策が必要になりそう。
2/5 一陸特
第一級陸上特殊無線技士の略。無線通信の仕事をしているので取ります。このさらに上位にある一陸技とか一総通とかも興味があるけど、その勉強をする頃にはとっくに転職してるだろうからどうしたものか…
高校生のときに全教科全科目のなかで一番苦手だったのが物理の熱力学で、それは大学生のとき気象予報士の勉強をしていたときにこれでもかというほど出てきて、二番目に苦手だったのは物理の電磁気で、それもまたここにきて再登場しました。うへぇ
2/19or3/5 英検準一級(二次試験)
まあ一次試験は普通にやってれば通るはずなので二次試験も予定に組み込んでいます。でもIELTSの面接とかTOEFLiBTのスピーキングのほうが圧倒的に大変。面接の流れと試験会場だけ確認してさっさと次の簿記の勉強を始めます。
2/16-3/15 確定申告
歯列矯正をしているので医療費控除、ふるさと納税で3自治体に納税してワンストップ特例をしていないのでその処理、あとは副業の帳簿が初期の頃はかなり汚いのでできる範囲で整理して申告します。
3/18 フルマラソン
11月末に中国語のHSK3級の試験があって、それが終わった12月から走り込みをしています。なにせ空気が冷たくて冷たくて、20kmくらい走るとすぐ肺が膨らまなくなります。3月にはもっと暖かくなって呼吸がラクになるといいな。
走り終わったあとは家にバスタブがあるのでゆっくり半身浴。
ま、本当はマラソンじゃなくて山に登りたいんだけどね。ないものは仕方がない。さっさと関東平野からおさらばしましょう。
3/22夕方 ラマダン開始
3/23と24に有給を取って3日間くらい断食します。2022年のラマダンは完全に忘れてたけど、覚えてたとしても入社式と被っていたからできなかっただろうな。
本来であればラマダンは30日間やるものなんだけど、緩いムスリム国家の慣例みたいなので最初の数日間だけやるっていうのがあって、さすがに僕も仕事に支障が出るのでそれに倣います。
普段の生活ではどうしても豚肉を避けるのが難しいのですが、この30日間は何としてでも豚肉を食べないようにします。お酒は2022年から飲んでません。喜捨もやります。お祈りもいつも以上にやります。
3/25 予備自衛官補(技能)応募
予備自衛官補の一般コースは応募期間がはっきりしてるんだけど、技能コースは調べてもよく分からない。いったんこの時期に英検の合格証明書が出ると思うのでさっそくどこかの駐屯地に行って応募してみます。
なんで予備自衛官になろうと思ったのかって聞かれるんですけど、それはちょっとここでは書けないので省略します。
とりあえず一般論として言えることは、ロシアのウクライナ侵攻が戦後レジームへの明確な挑発だということ。「核戦争になったら世界が終わっちゃうからやめましょうね~」みたいな冷戦期を経て、それから「国境線を勝手に変えたら国連や国際社会が承知しませんよ~」みたいな協調期を経て、いろいろ経済制裁だとか"草の根の交流"だとかで秩序を保とうとしてきたけど、やっぱり国家の利益拡大だったりイデオロギーの対立だったりというのは回避できないんだな、悲しいけど歴史と現実を直視しないとな、と思った。戦争を感情論で説いているうちは日本はいつまでたっても戦後から脱却できないし、それはまた次なる戦争を回避できないということでもある。
いろいろなシナリオが考えられるけど、たとえば富士山噴火とか南海トラフの直下地震があって日本政府がアタフタしているときに中国軍が南西諸島や台湾に侵攻開始して、駐留米軍がそっちに対応している隙にロシアが(まあロシアが残ってれば?)千島列島で動きを活発化させて、それと同じタイミングで北朝鮮が韓国との休戦協定を破る。そんな可能性がゼロではない。ゼロじゃないってことは想定して対策する必要がある。
まあね、そうなる頃には僕はバンコクに引っ越してるので、予備自衛官になる目的はまた別のところにあります。
3/26 簿記2級
どうやったらバンコクで仕事ができるかな~と考えたときに、日本の会社で東南アジアに進出というか拠点を移す需要ってありそうだなと思って、それから僕自身現地で会社とか工場とか作ってみたいなと思って、経理とか会計とかの勉強をしておこうと思った。
簿記3級は1週間しか時間が取れなくてかなりギリギリの点数だったけど、今回は2/6から3/26までの7週間あるのでちゃんと勉強できそうです。中小企業診断士と通関士も取るつもりだけど、それはまたあとのお話。順番に倒していきましょう。
4/1 ラジオ中国語講座スタート
11月にHSK3級っていうのを受けて合格したんだけど、やっぱ中国語はリスニングが難しい。すごく簡単な文章で読めば一瞬で分かるのに音声だけだとなかなか漢字に変換できない。それから独学だと文法がめちゃくちゃ。
なのでラジオ中国語を夜にちょっとずつ聞いてそのあたりを強化します。語彙も時間をかけてちょっとずつ習得します。10月と11月に後述する放送大学の院試があるので、それが終わったあたりでHSKの4級を受けます。大丈夫、4級に落ちても受かっても次は5級を受けるから。基礎を固めるのが大事。試験はバロメーター。
4/5 放送大学大学院臨床心理学コース(選科生)開始
さて、ようやく本丸に来ましたね。
本当は2022年の秋の院試を受けたかったんだけど、ネットで申請ができると思っていたら事前に申請用紙を取り寄せてないとダメらしく(そんなことどこにも書いてなかったよ~)、そもそも心理学の論文とか書籍とかをまだまだ読み漁れてないから修論の研究計画が書けそうになく、いったん2023年は選科生ということで座学の履修だけ済ませることにしました。
「臨床」心理学ということで、放送大学でありながらキャンパスでの対面実習だったり研究施設での実習があるらしく、このあたりは会社の有給をなんとか使い倒して対応したいと思います。
院試は倍率が10倍ということで微妙なラインですが、無事に通過できたら2年目、3年目に本科生として実習と修論の執筆をしていきます。
まあその頃には転職してもっと休みが取りやすくて副業もオッケーの会社に移ってると思うので大丈夫でしょう。
落ちたら落ちたでプランBがあります。
社会人すばらしいね!
次回の投稿は2月上旬の予定です、お楽しみに~