ヤマダイスキーの旅日記

アウトドア全般、海外移住、資格試験、ウェブ開発などの話をします

ビジネスの世界は弱肉強食だが、「小さいから弱い」とは限らないという話

本当はロードバイクを買ったのでその試乗インプレッションをする予定だったけど、そんなに乗れてないし8月に乗り回すつもりなので延期する。

今回は前回のこの過去記事をもうちょい具体化したもの。

wonderfulsolution.hatenablog.com

 

実際に友人や家族を引き入れるかはまた別問題として、ここ最近ぼんやり考えているビジネスプランを書いておこうと思う。限定的とはいえ公開する目的としては、「僕が売上1億円の会社をつくるより、知り合い10人にそれぞれ売上1000万円の会社をつくってもらったほうが、レジリエンスが高いしトライアル&エラーの回数も増やせる」というのがある。

あとこれは絶対に正しいと思うので何百回でもいうけど、年収1000万円の激務サラリーマンより年収100万円で経費使い放題の中小企業の経営者のほうが「経済的に勝者」である。だって中小企業って交際費が年間800万円も使えるんだぜ?年収100万円だったら所得税も住民税も回避できるんだぜ?ラットレースから抜けてごろごろ昼寝しようぜ?そんなに労働したいの?

周りの人たちが経済的に自立すれば、時間の融通が利くし、人生における選択肢も増えるし、僕にとっても遊び仲間ができて大きなメリットになる。

まあそんなこんなで以下の3フェーズに分けて事業を構想している。

 

フェーズ1

2024年2月:個人事業主として開業届・青色申告を提出

2025年2月:合同会社ヤマダイスキーを設立

事業内容は①輸入せどり②賃貸業

このあたりは企業秘密なので詳述しないが、事業の親和性が高く、参入障壁が低く、ニッチャー戦略が取れて、生活コストの大部分を経費で落とせるのでこの2事業から始める。というかもう着手している。

 

合同会社にするのは創立に必要なのが登録免許料6万円で済むから。これが株式会社だと登録免許料15万円に定款5万円の合計20万円が最低でも必要。

まあそれは誤差としても、株式会社は社員が1人でもいると社会保険料が発生するが、合同会社なら社員5人以上になるまで社会保険料が発生しない。よって副業禁止の会社員とか、奨学金を受け取っている大学院生とかでも、常に僕のほか社員3人までに抑えれば所属元にバレることなくシームレスにこっちの世界に取り込める。

 

フェーズ2

2026年頃:株式会社ヤマダイスキーに組織変更

2027年頃:合同会社オカダイスキー(仮称)を設立

ヤマダイスキーの事業内容として、先述した①輸入せどり②賃貸業に加えてコンサルとコンテンツ産業も始める。

コンサルとしては、会社の設立方法や知的財産権の取得などから、①輸入せどり②賃貸業などをパッケージ化して外販する。その主なクライアントが合同会社オカダイスキーである。

イメージとしては知り合いをオカダイスキーで副業としてちょっとだけ雇って、「やっぱ別にいいわ」となったらもとの所属に戻ってもらって、「この仕事おもろいわ」となったらヤマダイスキーに入ってもらう感じ。それかその人に独立してもらって合同会社なんちゃらイスキーをつくってもらう。

コンテンツ産業というとざっくりしているが、簡単にいうとAIで映画を製作する。ただし「映画」という媒体はすぐに時代遅れになる気がするし、シンギュラリティが2045年どころか2025年には到来するって説も濃厚だし、そのあたりは時代に合わせる。

また輸入せどりに関しても、工場やブランドの買収をして自社開発することになるので「物販」と改称する。賃貸業も多角化して「ゲストハウス経営」とする。よって順番を入れ替えるが、①物販②コンサル➂ゲストハウス経営④コンテンツ産業がヤマダイスキーンの4事業になる。

ちなみにこの頃には僕の生活拠点は東南アジアになっている。

 

フェーズ3

2030年頃:合同会社カネダイスキ―(仮称)、合同会社ホンダイスキー(仮称)を設立

2035年頃:イスキーズ連盟(仮称)を設立。僕は経営陣から引退。

カネダイスキーの事業内容としては、僕個人の資産もそうだが、日本・海外の富裕層・経営者層向けに資産を管理したり節税のアドバイスをしたりとかそういうこと。

ホンダイスキーの事業内容としては、10代の若者向けに奨学金を出したり、起業コンテストをやったりとか。合同会社じゃなくて株式会社にするかもだけど、どっちにしろ零細企業だし、外部環境も大きく変わってるだろうし、事業として何をやるかはそのときに固める。

こういった会社たちをゆるい連盟みたいにして、なんとなく自己成長するようになったなと思ったら僕の持分の株を処分して、もう40代だしふらふら余生を過ごすか~って感じ。

というのは建前として、完全に別会社をつくって違うことをやる。何をやるかというと、秘密。

 

ではでは

 

 

次の投稿は8月中旬の予定です、お楽しみに

ひょっとすると関東で過ごす夏は今年で最後かもしれない

大学生のとき「この会社ならジョブローテで飛ばしまくってくれそうだし5年くらい働けるかなぁ、すぐ仕事飽きそうだし」みたいな観点で就活をしていたが、もっと肝心で根本的なところを誤算していたようだ。

 

ちょっと日本での生活に飽きてきた。

どの会社に就職していようが、日本に飽きてしまったのなら仕方がない。というかコロナが明けて、また海外に行きたいなぁという気持ちが強まってきた。

 

行きたいと言っても前回のようなバックパッカーとしての世界一周ではない。

  • 日系or外資の完全リモートの会社を探してノマド生活。
  • 海外の現地採用で会社員or研究者として就職。
  • 海外大学院に進学+奨学金ビジネス。
  • プライベートカンパニーを立ち上げて旅費規程で海外放浪。

このあたりを選択肢として、実現可能なもの、および収益性と安定性のバランスの取れたものがなにかを考えている。

 

それから、日本でやり残していることがまだあるのでその処理をする必要がある。

まずは直近のスケジュールを見ていこう。

 

6~7月 第一志望の転職(一次面接~最終面接)
7月 大学院(科目履修生)の期末試験
8月 中小企業診断士の一次試験
8月~9月 東北一周ツアー?と富士山TT?
9月~10月 第二志望の転職(一次面接~最終面接)
10月 大学院(修士課程)の一次試験
10月 中小企業診断士の二次試験
11月 大学院(修士課程)の二次試験
12月 第三志望の転職(一次面接~最終面接)
2月 開業

 

明確に期間をブッキングしているわけではないが、これに追加で映画製作中国語、それからスケジュールは不明だが年2回ほど予備自衛官補の訓練が入る。

 

優先順位としては、

1)大学院

2)起業・中小企業診断士・投資

3)会社員・転職

ーーーーーどうでもいいやラインーーーーー

4)映画製作

5)ロードバイク・登山・マラソン

6)予備自衛官補

7)その他(中国語とかもろもろ)

こんな感じ。

 

ここで問題になるのが、(1)の大学院が倍率10倍以上だということ。

正直倍率3倍くらいなら落ちる気がまったくしないんだが、10倍となるとそれなりに落ちる気がする。なにせ学部で4年間勉強してきたぜって人たちとか、社会人として現場でバリバリ経験積んでまっせとかいう人たちとバトルするわけなので。

 

もちろん予定通りに合格すればそのまま2年間~3年間在籍して、臨床実習⇒修士論文⇒卒業という流れになる。(3年間というのは優先順位3位の転職によって海外転勤が発生し、臨床実習とスケジュールがかぶったときの想定)

 

だが、不合格だったときのプランBもきちんと練っておいたほうがよさそう。

そこで次に検討するのが優先順位2位の「起業・中小企業診断士・投資」になる。

投資というのは資産形成みたいなもので、そろぼち貯金がまとまった額になってきたのでインデックス系の投資信託だけじゃなく個別株とか社債とかもポートフォリオに組み込みたいなぁという話なので、いったんここでは割愛する。社会人を数年やってたら興味ある人は誰でも歩く道だと思うので。

中小企業診断士というのは要するに企業の経営のことで、勉強している目的は①投資②起業の2つ。①投資は先述した通りまあいいとして、ここで大事なのが②起業のスケジュールとビジョン。

 

現状でいうと商標登録をゲットしたことでようやくAmazonの販売チャネルが開通し、自動化とスケールアップがかなり現実味を帯びてきた。中国から直接Amazonの倉庫に直送できるようになれば、最初に挙げた

  • 日系or外資の完全リモートの会社を探してノマド生活。
  • プライベートカンパニーを立ち上げて旅費規程で海外放浪。

この2つが完全に自力で達成できるのでめちゃくちゃ強い。

ただしそうはいっても個人事業主⇒法人化の損益分岐点といわれる「当期純利益100万円」のラインを年内に達成するのはちょっと厳しそう。それに現職も転職希望先のところもすべて副業NGとなっている。ゴミ。

 

なのでいったん法人登記は2025年2月25日頃を予定している。まあこれは僕が日付を覚えるのが苦手なので分かりやすい日付にしているというだけだが、2024年のうちに何とか100万円のメドをつけるぞという目標設定でもある。

 

んで、2024年の開業届や青色申告をさらにステップアップして2025年に法人登記をするとなると、当然のことながらそのタイミングでサラリーマンは辞めざるを得ない。さすがに社会保険料でバレる。もしくは家族とか友人とかに形式上の代表取締役になってもらうことになる。でも軌道に乗ったらすぐ節税のために海外移転するつもりなので、名義が他人だとちょいめんどい。

 

要するに2024年の年初に転職したとして、次のところも1年ちょっとで辞めるということになる。もしくは2026年の年明けの確定申告まで黙ってギリギリまで働くこともできそう。それにしたって2年で辞めることになる。

 

これについてはまあいろいろ悩みどころなんだが、最近出した結論として「まあ次のところも1~2年で辞めていっか」と思うようになった。そもそも転職先もそれなりに倍率が高いんだが、全落ちしたとしても「札幌に帰って北海道をふらふらツーリングしようか、どうせ1~2年だし」程度に思う。

それもこれもすべて最初に述べた「ちょっと日本での生活に飽きてきた」ということ。

 

飽きたっていうのをもう少し正確にいうなら、日本って給料は安いし税金は高いし、それが良くなる未来がまったく見えないし、日本で特にやることがないんだったらさっさと海外行くか~と思うのも当然な気がする。

 

となると、スケジュール的に関東で過ごす夏は次で最後になるかもしれない。

大学院に落ちて、転職活動も全落ちしたら、来年の夏は札幌、その次の年はもう日本にいない可能性が高い。

 

人生の転機はいつも前触れなくやってくる。毎日を大切にしよう。

 

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次の更新は6月下旬です、お楽しみに~

エネルギーの矛先が「面白そう!」から「頑張れ!」に変わるのは何歳か

GWに家のある登戸のあたりから高尾山まで38km歩き、高尾山に登頂したあと登戸までまた38km歩いて戻るということをした。

「なんでそんなことをしたの?」というのが多くの人の意見だろうし、僕としても大して説得力のある理由を持っているわけではない。

自衛隊の訓練で100km行軍というものがあるらしく、予備自衛官補の選考結果待ちの身分としてそれがどんなもんなのか知りたかったというのもある。だけど知ったところで僕がそれを体験するわけではなく、ましてや自衛隊の行軍だと自動小銃に半長靴、そして一般隊員なら20kg、レンジャー隊員なら40kgもの荷物を担ぐという、およそ今回の遠足とは似ても似つかない厳しい訓練なわけである。

違う視点でもっと正確に動機を表現するのなら、「山に登りてぇなぁ、だけど関東平野って山までが遠いんだよなぁ、せや、一番近そうな山まで歩いてやろう。それですらめちゃくちゃ遠いってことを数字で出してみよう」みたいな感情があった。

学校帰りに山に登っていた高校時代、昼休みに山に登ってそのまま3限になっても下山しなかった大学時代に比べて、会社員の今はなんとも山が遠い。それはどこか「山」を「時間」に置き換えても意味が通じるような、象徴的な不自由さなのである。「さっさと東京生活やめちまうぞ、だけどせっかくだからこの不自由さを体に刻んでおこう」みたいな。

あとはシンプルに高尾山の名前をよく聞くけど、普通に電車で登りに行ってもつまらない。だからちょっとした"アレンジ"を加えてみた。そんなノリ。

こんな「ノリ」や「自分でもよく分からない動機」で過酷な行程をこなしたのは今年のGWに限った話ではない。去年のGWには京都から川崎までをクロスバイクで漕いだし、その前の年に至っては琵琶湖1周と大津から京都までの合計200kmを3泊4日で踏破するなんてこともした。

この動機はひとことで言ってしまえばすべて「面白そう!」だったから。身体的な限界突破の経験、感情の揺れ動き、そこから得られる新しい視点、そして拡張された移動手段の獲得。これだけで決行する理由としては十分であった。

そこにあえて強引に学術的な意味づけをするならば、江戸時代の飛脚だとか旧石器時代の人類の移動手段を、現代人として再現してみた的な側面もある。

調べてみたところ江戸時代の最速の飛脚は東海道を2人1組の4組で4日でつないでいたらしい。それこそ去年のGWに僕が東海道クロスバイクで横断したときは実測450kmで、江戸時代に開通していなかった道もあれば、現代だから自動車専用道路になっている区間もある。だから距離は同じくらい。

450kmを4組ということは1組あたり110kmくらい。僕が今回歩いたのは84kmなので、もうちょい頑張れば飛脚8人のうち1人になれる。なるほどそんなもんね。

もっとも現代は草鞋じゃなくてランニングシューズがあるし、月明かりじゃなくて街灯がある。野犬や毒蛇もいない。今回はトレッキングポールも使った。その点では現代人の僕がかなり有利だ。

だけどその代わりに、現代の街中では座って休む場所がほとんどない。ましてや道端で寝っ転がってふくらはぎをマッサージしようものなら通報されるかもしれない。井戸や小川も遠く、ちょっとのどを潤したいだけなのに水源が見つからないなんてこともザラだ。

それからこういう行動中の理想の食事としては「玄米おにぎり、梅干し、煮干し」なんだけど、今どきのレストランでそんなものは出してくれない。ハンバーグとか牛丼とかラーメンとか、内臓が疲労した状態で食べれるものではない。このあたりはイザベラバードの旅行記に出てくる従者のエピソードもその通りである。江戸時代の食事が長時間の行動には適している。

要するに、江戸時代から令和になったところで、条件はめちゃくちゃ良くなったともいえないし、悪くなったわけでもない。そんな学術的なことを愚直に証明できたのはちょっとだけ嬉しい。

だけど、今年のGWの収穫はそれだけじゃない。「ノリ」や「自分でもよく分からない動機」で過酷な行程をこなせるのも今だけだなというか、いずれは引退というか、このまま精進していると煩悩がなくなって彼岸に達するんだろうと感じた。これは完全に仏教的な思想でイスラム的じゃないんだけど、この理解が正しいので仕方がない。

そう近いうちにこの境地に達するとは思わないけど、いずれはプレイヤーじゃなくてサポーターに回るんだろうなと思った。簡単な例でいうと、ヒッチハイクする側から乗せる側、ホームステイする側から泊める側、バックパッカーとして安宿を探す側から経営者としてマーケティングとセールスをする側になる。今はただの84km歩いた人だけど、これがいつかは「他人の遠足を応援する人」になる気がする。

もちろんこれはもっと一般化しても当てはまる。自分で作業するのではなく他人に作業して検収する人、自分の成長より子供の成長を楽しむ人、そしてもっと大きな、社会や文化の発達まで見れる人。

これはいったい何歳のことだろうか。さすがに30代後半だとまだ早い気がする。じゃあ40代でプレイヤーを卒業できるだろうか。うーん、それでも早い気がする。でも今から15年もあれば、かなりいろいろ変わりそう。

楽しみにしておこう。


次の投稿は6月上旬です、こうご期待

Seleniumでブラウザ自動化してTwitter Botを復活させた

Duo 3.0という英語の例文集から1時間に1つずつ選んでツイートするBotを作った。

もともとMetabirdという外部サービスを利用していたが、イーロンマスク氏のBotジェノサイドの対象に合ってどうやらMetabirdサービスごと吹き飛ばされたらしい。

TwitterBotを作成する手順としては ①APIを利用する ②Seleniumで自動化する の大きく2つあるらしいが、このうちAPIのほうは有料化とか認証切れとか色々ゴタゴタしていて面倒だった。なのでSeleniumでブラウザ操作を自動化して突破することにした。

もちろんTwitter社もその対策は打っていて、ログイン画面のUIが頻繁に変わったり、ランダムでポップアップが出てきたりする。 あとはそれ以前にChromeがアップデートしてChrome driverとバージョンが合わなくなってクラッシュする可能性も高い。このあたりはその都度修正していく。 Botなのに保守管理が大変だ。

ここでは備忘録がてら自動化のためのスクリプトをベタ張りしておく。 僕はpythonほぼ初心者だが、GPT4の助けにより6時間で実装完了にこぎつけた。彼がいなかったら3倍はかかっていただろう。すごい。

なおDuoの英文で出てくる半角英字のカンマ「,」についてはエスケープがうまくできなかったので、全角英字のカンマ「,」に変換した。ほかの特殊文字はたぶんうまく出力されてるはず。

あとはタスクスケジューラで1時間ごとにbatファイルを起動させるようにしているけど、そのあたりがちゃんと動くかびみょい。

そもそもPCをタスクスケジューラで21時に自動シャットダウンするようにしていて、BIOSで6時に自動スタートアップするような設定にしている。このあたりの兼ね合いがうまくできるかどうか。まだまだ開発力が未熟だな。

# ライブラリを読み込む
from selenium import webdriver
from subprocess import CREATE_NO_WINDOW
from selenium.webdriver.common.keys import Keys
from selenium.webdriver.common.by import By
from webdriver_manager.chrome import ChromeDriverManager
from selenium.webdriver.common.desired_capabilities import DesiredCapabilities
import time
import random
import re

# twitterのユーザー情報
user_id = 'DuoEveryDayなのでフォローよろしく'
pass_ = 'パスワードなので秘密だよん' 

# Seleniumの設定
d = DesiredCapabilities.CHROME
d['goog:loggingPrefs'] = { 'performance': 'ALL' }
driver = webdriver.Chrome(ChromeDriverManager().install(),desired_capabilities=d)
driver.set_window_size(800,800)

# ログインURL
url = "https://twitter.com/login"

driver.get(url)
time.sleep(3)
# メールアドレスorユーザーIDを入力する
driver.find_element(By.XPATH, '/html/body/div/div/div/div[1]/div/div/div/div/div/div/div[2]/div[2]/div/div/div[2]/div[2]/div/div/div/div[5]/label/div/div[2]/div/input').send_keys(user_id)
time.sleep(3)
# 次へボタンをクリックする
driver.find_element(By.XPATH, '/html/body/div/div/div/div[1]/div/div/div/div/div/div/div[2]/div[2]/div/div/div[2]/div[2]/div/div/div/div[6]/div').click()
time.sleep(3)
# パスワードを入力する
driver.find_element(By.XPATH, '/html/body/div/div/div/div[1]/div/div/div/div/div/div/div[2]/div[2]/div/div/div[2]/div[2]/div[1]/div/div/div[3]/div/label/div/div[2]/div[1]/input').send_keys(pass_)
time.sleep(3)
# ログインボタンをクリックする
driver.find_element(By.XPATH, '/html/body/div/div/div/div[1]/div/div/div/div/div/div/div[2]/div[2]/div/div/div[2]/div[2]/div[2]/div/div[1]/div/div/div/div').click()
time.sleep(5)

# 新規ツイートボタンをクリックする
driver.find_element(By.XPATH, '/html/body/div[1]/div/div/div[2]/header/div/div/div/div[1]/div[3]/a/div').click()
time.sleep(3)

# ツイート内容を入力する。duo.pyファイルの例文を、特殊文字を修正してからリストに格納。ランダムに選ぶ。
random.seed()
tweet_list = []
with open('duo.py', 'r', encoding='utf-8') as f:
    for line in f:
        match = re.match(r"\(\'(.+?)\',\s*\'(.+?)\'\)", line.strip())
        if match:
            tweet_list.append((str(match.group(1)).replace("\\", ""), 
                               str(match.group(2)).replace("\\", "")))

tweet_english, tweet_japanese = random.choice(tweet_list)

tweet_input_xpath = "//div[@aria-label='Tweet text'][@data-testid='tweetTextarea_0'][@role='textbox']"
tweet_input_element = driver.find_element(By.XPATH, tweet_input_xpath)

# 英語の部分を入力
tweet_input_element.send_keys(tweet_english)
# 改行を入力
tweet_input_element.send_keys(Keys.ENTER)
# 日本語の部分を入力
tweet_input_element.send_keys(tweet_japanese)
time.sleep(10)

# ツイートボタンをクリックする
tweet_button_xpath = "//div[@role='button'][@data-testid='tweetButton']"
tweet_button_element = driver.find_element(By.XPATH, tweet_button_xpath)
tweet_button_element.click()
time.sleep(5)

# ブラウザを閉じる
driver.close()

ちなみにDuoの例文は560個あるが、

https://www.chegg.com/flashcards/duo-3-0-d0a5d834-382c-44ee-9fa7-aa0205cb3524/deck

このサイトから全選択してエクセルで成形した。以下のフォーマットで別途Duo.pyファイルに格納している。

('1 個人の意志は尊重しなければいけない。', '1 We must respect the will of the individual.'),
('2 気楽にいけよ。大丈夫、すべてうまくいくさ。', '2 Take it easy. I can assure you that everything will turn out fine.'),
('3 悲観的な人生観を捨てて、前向きな態度を常に持ち続けよう。', '3 Let go of your negative outlook on life. Always maintain a positive attitude.'),

タスクスケジューラについては、.batファイルに以下を記載している。

@echo off

python "C:\Users\yamao\Downloads\lesson\twitter.py"

pause

これを1時間おきに実行する設定にしている。

twitter.com

今後の試験スケジュール、および仕事のスケジュール

今後およそ1年間の試験スケジュール、および仕事のスケジュールがこちら。

 

4月 予備自補試験  
5月
放送大学(選科生)中間試験
 
6月 せどり自動化  
7月
放送大学(選科生)期末試験
 
8月
中小企業診断士(一次試験)
 
9月
転職活動
 
10月 大学院(全科生)入試
中小企業診断士(筆記試験)
11月  大学院(全科生)入試  
12月  転職  
1月  
2月  青色申告  

 

もうちょい詰め込めそうなものだが、どうしても日程がかぶってしまうので以下の試験については来年以降に順延ということにした。

通関士試験

気象予報士試験

HSK4級

なお税理士の資格も3年プランで取っておこうかなと検討したけど、GPT4をあれこれ使っているうちにやっぱいらないなということになって受験をやめた。

 

スケジュールにあるもののうち、大学院については今年だけの一発勝負。それ以外といっても中小企業診断士くらいだけど、まあ落ちたら来年また受けるだけ。

何かしらの理由で今の予定が空いたら順延になっているものを繰り上げで受ける。

 

体感のスケジュール充填率は平均するとだいたい70%~75%くらいの予想。

社会人1年目は65%くらいですごくヒマだったのと、海外移住の予定を1年ほど早めたことでちょっと負荷を増やした。

 

こつこつやっていきましょ~

 


次回の投稿はGW明けの予定です、お楽しみに

今年のラマダンの過ごし方

2023年のラマダン期間は3/22(水)の日没から4/20(木)の日没までとなっている。

僕の今の立場としてはイスラム教に改宗する移行期間ということで、どこまでやるかいろいろ迷った。異教徒だからまったくやらなくていいと言えばそうだけど、それはもはや移行期間ですらない。

ただ日本というムスリムが極めてマイノリティな国にいる限りきちんと30日間ラマダンをやるわけにもいかない。会社もあるし、そもそもラマダンってのは普段の信仰をより一層強めましょうという期間なわけで、行動規範としては日中の断食以外にもいろいろある。

 

ということで今年のラマダンの過ごし方は次のようにする。

 

・朝と晩のお祈り(普段はけっこうサボってて週1やるかどうか)

・最初の3日間だけ日中の断食をする(有給も取った)

・豚肉などハラームを食べない

・お酒を飲まない(これは前から)

・ギャンブルをしない(これも前から)

喜捨として7万円を他人のために使う(ザカートの税率は2.5%)

 

せっかくなのでそれぞれちょっとだけ補足しておこう。

朝と晩のお祈り(普段はけっこうサボってて週1やるかどうか)

イスラム教では1日5回の礼拝の義務があり、順番にファジュル/fajr(夜明け前)、ズフル/dzuhur(正午)、アスル/asr(午後)、マグリブ/maghrib(日没頃)、イシャー/isya(夜)というように名前がつけられている。

お祈りには1回の立礼と2回の座礼をセットにしたラカートという繰り返しの単位があって、ラカートの回数は順に2回、4回、4回、3回、4回となっている。

本来であれば毎日5回を各セット数やったほうがいいんだけど、会社にいると面倒なので朝晩だけでいいや~ということにした。うちの会社って礼拝室ないし。

ちなみにコーランによると、最後の審判の日にまず審査されるのは1日5回の礼拝をどれだけ忠実に行っていたか、という点らしい。これも含めた総合評価で天国に行けるか地獄に行くかアッラーが決めるとな。ちょっと僕は厳しそうですね。

 

あとラマダン期間中限定で「タラウィー礼拝」というものもあるらしく、これは夜のイシャ―から夜明け前のファジュルの間にもう1回追加するというもの。

ただしこれは義務ではなく推奨ということなので、これもいいや~ということにした。やるとしたら11~23ラカートするらしい…

 

最初の3日間だけ日中の断食をする(有給も取った)

ラマダンといえば断食。

本来は30日間太陽が出ている間の飲食をしてはいけないというものだけど、東南アジアとか中央アジアとかの緩めのイスラム圏に行くと最初の3日間とか5日間だけという人たちがけっこういた。

イギリス留学中に一緒に住んでいたインド人ムスリムだって「周りでみんな飲み食いしてるのに自分だけ我慢するのは無理」といって免除にしていた。

僕もさすがに日本社会との折り合いがつかないので最初の3日間だけにする。ついでに銀行とか役所にも用事があるので、有給を取って昼間に終わらせるつもり。

 

豚肉などハラームを食べない

これも普段から普通に食べるなよってやつなんだけど、日本に住んでいると豚肉を完全にブロックするのは難しい。豚肉だけじゃなくて内臓とか血液とかもハラーム(禁止)だし、もっと厳格にいうと牛や鶏だって頸動脈と一発で切って血液を抜くとか、気絶させてから殺すのはダメとか、食肉処理はムスリムがやるべしとか、ちゃんと屠殺と精肉の方法が決まっている。

あとこれは中田考先生の主張の受け売りなんだけど、ついでに「ハラール認証協会ってのはその存在が根本的に反イスラムである」というのも説明しておこう。

そもそもイスラム教ってのは神アッラーと人間の1対1の服従関係を基軸にしている。逆にいうと人間同士にはいっさいの服従関係や指示命令系統が認められていない。政治家だろうが警察官だろうが学校の先生だろうが、イスラム教において人間は平等なので誰かが誰かの行動を指図したり服従させたりというのは望ましくない。

ハラール認証協会ってのは「これなら食べてもOK」「これは食べたらダメ」っていうのを認証する団体である。これはまさに他人の行動を指示・制限することであり、神->協会->人々、という隷属関係が生まれてしまう。これは神と人との1対1の関係を壊すものであり、反イスラム的である。

じゃあ何を食べてよくて何を食べたらよくないのか、ということになる。結論「イスラム圏でみんなが食べているものはOK」。迷ったらコーランとかを参照するし、食べちゃいけないものはイスラム圏で売られていない。だけどこれが日本みたいな非イスラム圏だと難しくて、自分で原材料名を見て判断していくしかない。メンドクセ

 

お酒を飲まない(これは前から)

お酒を飲まない理由は7つあるけど、そのうち下から2番目がイスラム教。

ただし成分としてアルコールを含む食品を気づかずに食べるのはセーフ。

お酒についてはまたいつか記事にします。

 

ギャンブルをしない(これも前から)

僕はイスラーム金融について十分に理解できていないし、そもそも一般金融の知識ですら覚束ないわけだが、厳密にいうと「お金でお金を生む」というのがイスラーム金融では認められていない。

だから僕みたいに利子とか配当金とかを目的に金融資産を持つのもよろしくない。

ま、それについてはおいおい解決するとして、いったん今回のラマダン期間中はギャンブルはしない=麻雀をしない。

ここ半年くらい麻雀やってないけどね。

 

喜捨として7万円を他人のために使う(ザカートの税率は2.5%)

これがほぼ唯一これまでやったことない新しい試み。

ちょっと前に確定申告をして日本に払う税金を整理したわけだけど、イスラームでも喜捨の習慣があって、自分より貧しい人たちに施しをしましょう、そうすれば天国に行けますよというのがある。

宗教における善行というのは正の経済外部性とは異なる、虚像の経済価値を創出することによって現実の資本主義の競争や効率化によってもたらされた欠陥・脆弱性を補完するシステムだと考えている。

具体的にどこで誰に使うかは未定だけど、とりあえず暇なときにクラウドファンディングのサイトを眺めてみようと思う。

何か支援してほしいプロジェクトがある方はコメント欄に書き込んでみてください。確認します。

 


次回の投稿は4月2日の予定です、お楽しみに~

副業してみたいけど何から始めればいいか分からない、という人へ

うちの会社は副業禁止なんだが、まあ僕はひっそりとやっている。

ひっそりと、と言いながらも同期の何人かには言っていて、これがきっかけで辞めることになるかもしれないけど、その時はその時かな、と思う。それは会社が悪い。

 

んで、その話をすると毎回のように言われるのが「副業何やってるの?」というのと「やってみたいけど何からやればいいか分からない」ということ。

 

結論から言おう。まずはクラウドワークスに登録して仕事を探してみて。

 

クラウドワークスというのはフリーランスとか専業主婦とか学生とかを対象として仕事を受注するサービスで、もちろん会社員の副業としても使える。

僕は学生のときからこれでちょこちょこ小遣い稼ぎをしてきた。最近はひたすらインタビューの仕事を探していて、会社を定時で上がってそのあと自宅で1時間2000~4000円くらいのインタビューを受けている。

 

ただし実際に探してもらえると分かるが、稼げるかというとまぁ微妙。

報酬額が大きいのはやっぱりプログラミングとかデザインとか、専業にするレベルのスキルがないとなかなか厳しいもの。あとは時間報酬制。というか単純労働。

正直年収を増やしたいなら転職したほうが早いし、学生ならアルバイトしたほうが早い。

 

ただ大事なのはここから。

クラウドワークスでいくつか仕事を受けて納品したら、次のステップに進んでほしい。

それは「得たノウハウをもとに独立する」そして「発注側に回る」ということ。

 

僕はクラウドワークス経由でいろんな引っ越しサービスとか転職エージェントとか、あとは海外移住者向けの保険とかクレジットカードとかレンタルサービスとか、そのほかいろんなツールの使い方を教えてもらった。

情報を得ながら小銭を稼げる、というか情報を集めてまとめる行為に対価が払われる。そんな世界線がある。小銭ではなく、情報とノウハウを目的に使ってみてほしい。

 

そして最後には「発注側に回る」

ちゃんと儲かっていないと他人に仕事を外注できない。

ちゃんと作業を効率化して言語化していないと他人に仕事を任せられない。

結局のところ労働者ではなく経営者にならないといけない。

このステージには僕もまだ到達できていないので、引き続き精進します。

 

 


本来書きたかった記事はまだ準備ができていないのでまた今度で。

次の更新は3/22頃の予定です。お楽しみに。