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ということで南アルプスに登っていく。
まずは甲府駅まで移動して、そこから登山バスでBCの広河原に移動する。料金は片道で2290円だった。乗車券が1990円で、マイカー規制の協力金が300円らしい。現金だけでなくSUICAとかでも払える。
時刻表や路線図はこちらからご確認ください⤵
上にあがってしまえば最大で15食分くらい娑婆のメシが食べられないということで、甲府駅の近くで定食屋に入った。肉豆腐定食というものだったが一瞬で食べてしまい、写真すら撮っていなかった。
せっかくなのでもう1軒はしごして、かけそばを食べた。
お腹がいっぱいでちくわの天ぷらが食べきれず、ポケットに突っ込んであとで食べた。
広河原に到着したらインフォメーションセンターやら山荘やらがあって、なんだ近代化されてるやんって感じだった。
キタダケソウとかいうのがあって名前からして収容人数70人くらいありそうだが、実物は小指すら置けないくらいミニチュアだった。これまた写真は撮っていない。
山荘に併設されていたシャワールーム。半年前にオープンしたらしく、もはや高級旅館であった。バブル期のロッジが山中で廃墟みたいに残っているのをたまに見つけるが、それもオープン当初はこんな感じでピカピカだったんだろう。諸行無常である。
キャンプサイトにはフリーWiFiすら飛んでいた。さすがに使わなかったけど。
ちなみにこれが僕のテント。セカンドストリートで確か2600円とかで買った気がする。当然のようにフライシートがなく、もし雨が降ったら浸水不可避なのである。(不穏なフラグ)
いつもは公園とか河川敷とかで人目に付かないようにコソコソ設営していたから、指定のキャンプサイトで設営するのは新鮮だった。日没後に設営して日の出前に撤収するのが当たり前だったからねぇ。
中はこんな感じ。畳1枚より幅が15cm広いくらいかな?
エアマットと寝袋は普段の生活でも使っているので、要するに自宅なのであった。
ちなみにサブザックは中学生のときに兄ちゃんからおさがりでもらったものをかれこれ10年使っている。25Lは正直小さいんだが、これで世界一周もしたし、その気になればテントと防寒着を外付けできるのでなんとかなる。
というよりザックは一度買うと10年とか20年とか使い続けるものなので、品定めするのに3年以上かけている。なんなら自分のアウトドアブランドをさっさと立ち上げてそれを使いたい、というのを思い続けて4年ほどになる。なかなか難しいんよこれが。
つづき⤵