【7月11~12日】
セルビアにはほとんどいませんでした。移動距離にして20kmほどでしょうか。まぁ思い出がないわけじゃないので記事にします。
イミグレを通過してからもとの下道に戻るまで。めっちゃテント張りたくなる風景だけどもうちょい進みます。
ハンバーガーが1つ1ユーロらしくて買ったんだけど「旅人のあんたにはサービスするよ、俺はムスリムだからね」みたいに言われ、ついでにコーラも付けてくれました。セルビアとはいえ南部はアルバニア系というかムスリムが多くて、走っていても何度かアルバニアの国旗を見かけます。
この新築工事中らしい建物の裏で幕営。ちなみにこの直前に検問みたいな場所があってパスポートチェックとかされたんだけど職員は「テント泊するのかい?いいねぇ!」みたいな反応でした。
プレシェボの街。パン屋が朝6時前から開いててさすがという感じ。
コソボを目指して丘を上っているとUNDPマークのあるバス停を発見。なんか旧ユーゴ圏って「絵に描いたような平和」を感じることがあるけど、紛争の記憶の裏返しが投影されているのかもしれない。セルビア、コソボ、アルバニアには今でも未処理の地雷があちこちに転がっていると聞いてちょっとビビる。
ちなみにセルビア→コソボの入国審査は特に何ごともなくスムーズにスタンプを押してくれました。いやセルビアはコソボを国として認定していないのでなんでイミグレを設置してるんだ?とも思うけど、第三国→コソボ→セルビアの場合は入国拒否とか罰金(不法滞在だから)の措置を取られることもあるらしいです。
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