タジキスタンの首都ドゥシャンベで、トルクメニスタンのトランジットビザを取得しました。申請したのは2019年5月3日(金曜日)、ビザをパスポートに貼られたのは5月17日(金曜日)です。
・申請から受け取り(パスポートに貼られる)まで10営業日、合計35ドル
・提出書類は顔写真2枚、イランビザ(白黒)1部、申請書1部、嘆願書1部
ビザ料金
僕は申請時に10 USドル、受取時に25 USドルをそれぞれパキスタン銀行の窓口で払い、領収書を提出しました。
しかしネットで改めてトルクメニスタンのビザ料金を調べてみたところ、
2015年8月 68ドル(入国税を含まない?)
2016年8月 73ドル(入国税を含む)
っていうのが出てきまして、どうやら大幅に値下げされているようです。
もしくはこの2つは国境で受け取りにしているのでその違いかもしれません。ちなみに入国税は14ドルでした。
場所
そもそも在ドゥシャンベのトルクメニスタン大使館はここにあります。
※僕が行った時点で大使館の本館は工事中であり、手続きは隣のプレハブのような小屋で行いました。ひょっとすると大使館が移転することがあるかもしれないので常に最新の情報を集めてください。
開館時間は平日の9:30~12:00と15:00~16:00です。午後もあるのがありがたいですね。
市内のかなり北部ですが、この近辺にはほかにも大使館がいろいろ集まっています。ちなみに泊まったのは「City Hostel」というところ。最安値ではないですが新しくてキレイでした。
ビザの料金を支払うのはこの銀行です。ドゥシャンベは市内バスに乗るためにICカードが必要ですが、電話番号というかSIMが必要らしく、そもそもICカードを買えるキオスクがどこにあるのか分からなかったので僕は買いませんでした。タクシーでだいたい15マナト(200円)くらいで行けます。
グーグルマップには載っていませんが、どちらもMapsMeには掲載されています。(僕が今回アップしておきました。そのうち反映されると思います)
必要書類
顔写真は通常サイズの3cm×4cm。
ビザについては昔の情報によるとカラーコピーじゃないとダメと書いてありますが、僕は白黒のイランビザをそのまま受け取ってもらえました。ウズベキスタンは2018年2月からビザが不要になったので、もちろん提出はしていません。
申請書、嘆願書は大使館で渡されるのでその場で書きます。記入例の氏名が日本人の名前になっていたのは何となく安心感があるのか、ないのか、、、(その日本人の名前をメモったのですが紛失しました)
ちなみに嘆願書というのは「お願いします!ビザをできるだけ早く発行してください!」という書類です。こっちは急いでないにしろ、嘆願しない限り仕事をしてくれないということなのでしょうか、、、
旅程
ちなみにトルクメニスタンの旅程はこんな感じです。
5月24日 ブハラ(ウズベキスタン)→ファラップ国境→トルクメナバット
5月25日 トルクメナバット→バイラマリー(CS泊)
5月26日出発、5月27日到着の夜行列車でバイラマリー→アシガバッド
5月28日 アシガバッド→ハウダン国境→マシャド(イラン)
地獄の門には行きませんでした。遠い。。。
ビザが1週間だったら行ってました。