ヤマダ=イスキーの旅日記

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アイスランドの物価まとめ

アイスランドは確かに物価が高いのですが、商品によっては「3倍くらい高いな」と思うものから「まあこんなものだろう許す」というものまで様々でした。すべての商品を網羅するどころか空欄がかなりありますが、だいたいの感覚をつかんでいただけたら充分です。あとワードの表にまとめたのをスクショで張り付けるとかいう原始的なことをやったので枠線が切れたりしてますが、そこはご愛敬というか勘弁してください。

 

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※水は水道水がとてもおいしいのでわざわざボトルで買う必要はありません。今回は簡易水質試験紙を持っていたので試してみたのですが、話に聞いた通り塩素は検出されなかったし他の成分についても極めて微量でした。ただ硫黄の匂いはどこもきついです(検出項目にはなかったので定量化はできないけど、一般的な家庭の蛇口から出るお湯は日本の温泉と同じくらいの硫黄濃度らしい)。TDSやECの値(不純物と総イオン量の指標)も日本より低いものでした。

※今回の旅行中はパスタとビスケットばかり食べていて、この2つは英国などと比べても決して高くはないので助かりました。味もいいし。あと牛乳は淡泊ですっきりした味でした。

 

 

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アイスランドで一番高いなと思ったのがこれらの鮮度が求められる商品で、かつ野菜は置いてある量も種類も少ない印象を受けました。見た目はどこかツヤがない(色づきが悪い)ようでした。地熱を活用したビニールハウスもボチボチ作られているようですが、はち切れんばかりのみずみずしい野菜は期待できそうにないですね、、、

 

※ドライフルーツとかナッツとかが輸入されているのはまだ納得できるのですが、パイナップル(値段はどこに書いてあるのか発見できなかった)とかデーツとか、そんなもの運んでくる余裕があったら別のものを持って来いよと言いたくなる商品もかなりありました。地理的にアメリカからもかなりの食品が輸入されているようですが、しかし需要はどれほどあるのでしょうか、疑問です。

 

 

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※まあそこまで大差はない印象ですが、ただコルク抜きとかキッチン用品のうち趣向を凝らしているようなものはずいぶん高価でしたね。そういうのをお土産にしたいものですが。

※ジュース類は現地工場があるのか知りませんがあまり高くはないですね。もっとも僕はコーラが嫌いなので(コーヒーも嫌い)お金を払ってまで飲みたいとは思いませんが。

 

 

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※人件費も高いようで、外食はとても手が出せませんでした(一回だけレイキャビクでビュッフェに行きましたがそれは別の記事を参照してください)。上の表はレイキャビクでもまだ外れたところにある大型ショッピングセンターのフードコートの料金なのですが、中心部の観光客バリバリのレストランではランチ3000円ディナー5000円が下限みたいです、、、 ただ高級レストランでフルコースを頼んでも25000円くらいで収まる((・・?)らしく、天井の方はたかが知れているらしい、、、

 

【総論】

アイスランドの物価が高くなるのは

➀人件費

②輸送費

③為替

というのが主な理由です。

 

人件費については北欧諸国の多くが実は最低賃金を定めておらず、雇用者と労働者の個々の契約に基づいて賃金が支払われます。しかしみんな生活費がかさむことは分かっているので、もし低賃金の仕事を押し付けられたら抗議なり辞めるなりするんでしょう。

 

輸送費とは「壊れやすいもの」「鮮度が重要な価値であるもの」について特に高くなります。代表例が卵で、アイスランドではまず鶏なんて飼育していない(ゼロではないかも知れませんが)ので割れないようにそーっと輸入しているのでしょう。

 

アイスランド経済は金融と観光で成り立っているようなもので、為替マーケットに大きく影響されます。2008年にリーマンショックが起きると国内の銀行やらが次々と倒産、クローナも大暴落したそうです(それに対して輸出産業はボロ儲けしたので結果的にすぐ回復したらしい)。食料品の価格もコロコロ変動しているのでしょう。(ちなみに値札の多くが液晶パネルに表示されていた)