いったいトルクメナバットに何があんねんって話ですよね。
ごめんなさい、僕にもよく分かりません。トリップアドバイザーにも全然載っていませんでした。そもそもトルクメニスタンに地獄の門以外の観光スポットがあるんでしょうか。いや、地獄の門行ってませんけど。
とりあえず散歩して「おっ」と思ったものを写真に撮っています。これは図書館のようですが、閉館したのか休館中なのか、人は誰もいませんでした。
とりあえずあれですね。快晴ですね。白い建物がよく映えます。
宿にチェックインしてから駅に行って翌日の切符を買うことにしました。
と、駅の近くで国旗を掲げて行進している大学生たちと遭遇。めっちゃ話しかけてきました。外国人なんて皆無ですからね。ってかこの街にはこんなに若者がいたんですね。
どうやらトルクメナバットに1つしかない?大学の卒業セレモニーだということです。僕にはこういう強運があります。
ともあれ駅で列車の時刻と値段を確認してから散策を続行。トルクメナバット5pm発でバイラマリー11pm着、17マナトと言われました。200kmを1ドル足らずで移動できるなんて社会主義の公共料金は恐ろしいですね。
ちなみに翌日改めて駅に出向くと、5pm発8:30pm着と言われました。よく分からないけど早いならオッケー。8:30ならまだギリギリ日没前でしょうか。
ちなみにマリーではなくバイラマリーに向かうのは、そこにカウチサーフィンのホストがいるからです。到着時間を伝えたいんだけど宿にWiFiがないのでどうしようもありません。カフェで野良WiFiを拾おうとするも微弱すぎて断念。
トルクメナバットのバザールです。いちおう独裁国家なのでバザールとか経済状況が分かる現場での写真撮影はビミョーなんですが、警備員とかはいなかったので注意は受けませんでした。
(※首都アシガバッドではバザールに限らず写真を撮っていると注意されます。)
このバザールはだいぶ大きくてですね、建物の奥にも野外マーケットが広がっています。宝石とか時計とかも売っていたけど、どの程度本物なのかは不明。
とりあえず物価は安いですね。ジュース1.5Lが3マナト、トマトケチャップ350gは15マナトでした。ちなみに両替はこのバザールの入口というか、バス停になっているところに闇両替のおばさんがいました。
宿ですね。たぶんトルクメナバットで最安値です。
1970~80年代の宿ってどこもこんな感じだったんでしょうね。むしろ当時だったら最先端の宿とかに相当するんじゃないでしょうか。
浴槽付きの温水シャワー、ベッドは2つ、コンセント複数(停電はほとんどしません)、カギがちゃんと閉まります。が、WiFiはありません。蚊はいましたが南京虫やダニやゴキブリはいません。
地図でいうとこの1泊42ドル(ドル限定)のホテルの奥に180マナト(10ドル弱)の宿があります。MapsMeによると名前はHotel Gurlusykらしいです。
ちょっとしたバルコニーがあってそこからの眺め。