秋から留学がスタートする人もいることでしょう。
英語圏、特にイギリスに留学する人は「ネイティブのスピードってどのくらいだろう」「授業が早口でついていけないのでは」と不安に思うこともあるのではないでしょうか
TEDやYoutubeや海外ドラマを字幕なしでスラスラ理解できるなら問題ないと思いますが、実際にどのような動画を聞き取れれば大丈夫なのか、いくつか紹介しておきます。参考にしてみてください。
最初にハーバード大学の教授が他己紹介する場面があり、その後にケンブリッジの教授がプレゼンをしていきます。アメリカ英語とイギリス英語の対比というか、イギリス英語(きついイングランド東部訛り)の独特さがよく分かると思います。
スピードとしては標準です。時間は1時間ほどなので、授業のひとコマと同じくらいでしょうか。でも授業だともうちょっと質問タイムが多いと思います。
内容がすごく分かりやすいのでオススメですし、プレゼンの参考にもなると思います。最初の10分くらいでいいのでぜひ再生してみてください。
イングランド英語はこの程度の訛りです。イングランドのどこかまでは分かりませんが、まず標準的なイギリス英語といっていいでしょう。僕が留学していたイングランド中西部の英語もこんな感じでした。思ったより訛ってないようでいて、たまに特徴的な発音が入ります。-tyとか-tedとかR関連の音とかですね。
スピードはやや速めですが、問題なく聞き取れるレベルです。(留学する人はこのくらい聞き取ってください。。。)
スコットランド英語はイギリス人でも聞き取れないことがあるそうです。この動画もずいぶん早口だし、少なくとも僕は「なんでみんな笑ってるのー、全然聞き取れないよー」みたいな感じです。たまに放送禁止レベルのキツイ言葉遣いも混ざっています。
あと英語とは別にスコットランド人(の酔っ払い)の気質が分かると思いますので、ぜひぜひ見てください。
【蛇足】