ヤマダ=イスキーの旅日記

現役京大生です。イギリス留学、世界一周などをしていました。

【その6・平壌へ】北朝鮮ツアーの記録 (2019年2月15日)

 


  

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イミグレはやたら時間がかかるだけで何事もなく終了し、列車が動き始めた。

 

待ってましたとばかりにみんなカメラでバシャバシャ写真を撮っていくんだけど、実は2019年から日本人はカメラの持ち込みが認められなくなったらしい。日本製のカメラは高性能すぎてよく分からない機能がついてそうだから、とかそんな理由だろうか。まぁ認められてても僕の財力では一眼レフとか買えっこないし、さらには買えたとしても大きいし重たいしなので買わないだろう。なので僕はスマホでえっちらおっちら撮っていく。朝まで降っていた雪が溶けたせいで窓が汚れていて、なんか外に出て拭きたい衝動にかられた。開きそうな構造をしているのになんか窓が開かないし。

 

それでもこういう写真が撮れた。なるほど北朝鮮に入ったらしい。

 

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入口の上に書いてある「ロハ」がどういう意味なのかは調べてもよく分からなかった。地名なのか?

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車内からツアー客が手を振ってみると、地元の人もたまに手を振り返してくれる。寒そうというか寒い。

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朝鮮半島の伝統的な家屋というところか。貧しいことは確かだろうなと想像する。なんかコメや野菜がなかなか育たなさそう。
 

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 車の運転は政府関係者や軍人にしか許されていないらしく、田舎では歩いている人がとても多かった。あとは雪が積もっているけど自転車に乗っていた。

 

 

最初はもの珍しがってパシャパシャ写真を撮っていたものの、3時間もすればみんな飽きてきて車内でのんびりおしゃべりをしていく。やっぱり北朝鮮に行く人というのは旅慣れている人が多いもので、特に僕も含めて世界一周中だというのも何人かいた。西回りの人にはのちほど会うだろうし、東周りの人はいろいろ中央アジアやモンゴルの情報なんかを持っていた。ガイドブックよりこういう生で新鮮な情報のほうが役に立つ。

 

 

ただ意外に多かったのは仕事でちょっと休暇があったから弾丸で北朝鮮に行ってみようと思ったというパターン。特に中国や東南アジアで働いている人は春節の延長として休暇が比較的取りやすいらしく、近くのここまで足を延ばしてきたという。うーん、海外勤務ってやっぱ楽しそうだよなぁ。

 

 

そしてみんな北朝鮮については危険という印象は持っていなかった。「閉鎖的でどんな国かよく分からない」「経済発展はしていないから生活水準は途上国レベルだろう」「軽犯罪は厳しく罰せられるからあまり起きなさそう」というのがみんなの共通認識だった。僕もだいたいそんな感じ。このあたりは過去に記事を書いたので参照してもらいたい。

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いちおう寝台列車なので寝不足な人はいつでも寝れるようになっていた。時差ぼけの人は少なかったが、ここまでの移動が僕なんかよりずっとシビアな人もいた。仕事を終えてから急いで駆けつけてこのツアーが終わったらトンボ帰りするらしい。お疲れ様です。

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あ、ちなみに昼ごはんは弁当が配られた。なぜかもち米。けっこう美味しい。

そしてみんな箸の使い方に苦労しているようだった。アジア滞在歴がどれだけ長いかは箸の使い方を見ればよく分かる。

 

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