台北滞在記はこちらからどうぞ。↓
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1/29。
那覇空港には20:30に到着しました。空港は夜間に閉鎖するので、よく寝れそうなベンチを見つけましたが渋々あきらめます。
周りの外国人旅行者についてバスやモノレールに乗っていくと、気づけば市内に着いていました。神戸を出国したのは9/18なので、それから4ヶ月以上ぶりの日本ということになります。
が、懐かしいかというと特にそういう感情はありません。
沖縄って日本ぽくないから、むしろ琉球王国に入国した気分です。
朝になって那覇のメインストリートである国際通りを歩いてみても日本語と中国語と韓国語がだいたい同じくらいの頻度で聞こえてきます。まぁさすがに僕に対してはみんな日本語で話しかけてくれますが。
郷土料理のソーキそば。880円。
物価が拷問レベル。
味は、、、
うーん。まあまあ。
これが300~350円とかなら満足できると思います。
このレストランには本棚があったので「戦後50年を写真で振り返る」みたいなやつをパラパラ流し読みしていました。沖縄らしいですね。
嘉数(かかず)にある、かつて激戦の舞台になったという高台に登ってみました。地下要塞とか防空壕とかに入ってみたかったけど閉鎖されていたので残念。探せば入れるのもあるのかな?
いい景気というかいい天気ですが、これ以降はしばらく梅雨みたいでした。久しぶりの快晴だったらしい。ちなみによく観察していれば1日1回くらいのペースで飛んでいるオスプレイを発見することができます。
友人がいる琉球大学へ。SIMカードは買っていないのでちょくちょくコンビニを見つけてはWiFiにつないで連絡していきます。そういや日本って旅行者用のプリペイドSIMカードだと電話ができないらしいですね。法律で制限されているらしいです。なんでなの?
クレジットカード会社に電話したかったんだけどそういうことなので、友人に頼んで電話を貸してもらいました。どうもありがとう。
ちなみに泊まってた宿に固定電話があったから貸してもらおうとしたら
「これ貸し出し用じゃないんですよ」
とか無情にも断られたな。そんなの分かってますよ。貸し出し専用の電話なんてあると思ってないですよ。だけど困ってるから助けてくれるかなと思ったんだが。
国民性なのか県民性なのか。(ちなみに友人は北海道民です。)
お邪魔します。
雨風が凌げるどころか柔らかい寝床じゃないですか。すばらしいですよ。
雨ばっかり降るので大学図書館に籠って本を読んでいきます。
テスト期間ということで席を確保するのがやや大変でした。
っていうか僕が貴重な席の1つを占領しててすみません。
にしても日本の大学の雰囲気というのはさすがに懐かしいですね。イギリス留学の前にも2回のインド旅行とか免許合宿とかでほとんど京都にいなかったので、まともな学生生活なんて2年ぶりでしょうか。
いや、僕は溶け込んでいるだけなんですが。(溶け込めていたのかは微妙)
友人もいくつか試験やレポートを抱えていたらしいですが、ほとんど終わっているということで美ら海水族館までドライブしてくれました。
ジンベイザメへの餌やり。しっかり観光もしていく。
1泊分くらいの入場料でしたが、まぁ居候していて宿泊費はかかっていないので許します。というかそれだけの価値があるかなと思います。
でも個人的には水族館と同じ敷地にあった郷土村みたいなコーナーの方が興味深かったかな。やっぱ僕は農学部というよりもっと総人(文系)とか経済学部のほうが合っていたのかもしれませんね。
(物価が高いけどせっかくの沖縄なのであちこちレストランに入っていく)
2週間の滞在も、大学図書館で本を読んでいたらあっという間に終盤になっていました。那覇市内中心部に戻っていきます。
が、ここでも県立図書館を見つけたので入館。18年12月10日にオープンしたばっかりの新しい図書館です。(ちなみに閉鎖されたほうの県立図書館にも行ってみましたが、空になった本棚とかボロボロの椅子や机が放置されていて好きでした。)
こっちもテストを控えた中学生や高校生が押し寄せていて席を確保するのが大変でした。というか図書館として席が足りていない気がする。そのうち増築するのかもしれません。
2/12。那覇から釜山までの移動です。釜山滞在記についてはこちらからどうぞ。
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那覇を出発するところから書いています。