ちなみに昆明の旅日記はシリーズになっています。 こちらからどうぞ。↓
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台北には1/25から1/29までという、普通に考えると4泊5日という日程で滞在しました。
が、実際には2泊5日です。
どういうことか。これから説明していきましょう。
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1/25。
昆明は15:30に出発し、台北の桃園空港に着いた頃にはもう現地時間で夕食の時間でした。中華料理がハイクオリティーなのは間違いないですが、なんとなく台湾の料理にも期待してしまいます。
ということで空港のレストランへ直行。豚のしょうが焼きみたいなものを頼みます。800円くらい。うーん、空港のレストランにしては安いかな。日本の物価を基準にすると標準だけど日本の物価は異常だから基準にならない。中国から日本に近づいたっていう感じですね。
肝心の味のほうは、、、
あまりおいしくないです。
いや、まずいっていうほどじゃないけど、なんか骨が多くて食べにくいし、味付けがいかにもファストフードという感じがします。でも市内に着いたらさぞかし美味しい屋台があることでしょう。こんなので判断してはいけない。
食べ終わってから桃園空港をフラフラ歩いてみると、よく寝れそうなソファーコーナーがありました。奥の特等席はすでに強そうな先客に陣取られていたので、手前のやや明るい場所で円形のソファーを使うことにします。
この空港ではWiFiが使えたのですが、ためしにアゴダで宿を検索してみるとドミトリーなのに1泊で2000円とか3000円とかするみたいです。高すぎ。中国なら1000円もしないですぜ?
ということでもちろん問答無用の空港泊。なぜか写真は撮っていませんでした。
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1/26。
ここ台北にはちょうどタイミングよく、京大に留学していたジョン君が来ているそうです。彼はアメリカと台湾の二重国籍なんだとか。でも日本語がうまいので日本語で会話します。
事前に連絡を取っていたので市内に移動してから合流。彼もヒマらしいので台北ではずっと一緒に行動していきます。なにかと旅人どうしだと思考回路が似ているのでラクですね。ちなみに昆明では友人(女性)と会ったんですがめちゃくちゃ緊張しました。
この日僕が泊まる予定だった宿で合流したんですが、そのまま彼も一緒に泊まることになりました。彼の実家は台北ではなくて金門という大陸にめちゃくちゃ近い台湾の島にあるらしいです。
※「一緒に泊まる」というのが実は「同じ宿に泊まる」ではなく、「同じ部屋に泊まる」でもなく、「同じベッドで寝る」ということになったんですが、まぁその方が安かったのでいいです。
僕が払ったのは2泊で1010元(=3650円)。それでも地味に高いな。
夕食。安くてうまい。
だいたい500円出してお釣りがくるレベルです。
この辺の注文が外国人にはやや難しいところですが、ジョン君が代わりにやってくれたので助かりました。ただ台湾では日本語が通じることも多いです。
そこから西門や士林夜市などを練り歩いていきます。
ナイトマーケットかぁ。楽しいなぁ。
とか人並みに観光していきます。
写真もバシャバシャ撮っていくので、まさに気分は初めての海外旅行。
新鮮というか純粋でいいですね。
男2人でスイーツも堪能していきます。じつは僕も人間だったんですね。
ちなみにタピオカミルクティーも買ってみました。好きな味。
ただし写真を撮る技術が全然なってないところが観光慣れしていないですね。
この夜は爆睡でした。
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1/27。
朝は早めに起きて、9:30にジョン君の友人の台湾人と合流して朝食です。
めっちゃ人と会ってますね。僕はべつに人見知りではないということです。
彼は琉球大学に交換留学していたこともあるらしくて日本語がペラペラでした。というか専門が物理と日本語らしい。ほぅ。面白い組み合わせ。
今は大学を卒業してブラブラしているんだとか。台湾と日本は文化的というか性情的に似ているような気がしますが、このあたりはなかなか日本人とは違ってむしろ西洋に近いです。
いや、僕のキャリアプランも典型的な日本人とは言えないですが。
ダラダラとサンドイッチ屋で雑談をし、ジョン君と宿に戻って昼過ぎまでさらにダラダラ。いいですね。
夕方に再び士林夜市へ。
宿に戻り、ビールを飲み、今日も爆睡。
隣で誰かが寝てても気にならないものです。
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1/28。
この日はかなり長い日程なので「山に登る前」と「山に登り始めてから」の2つに分けます。後半については次の記事をご覧ください。
朝は宿の食パンを食べていきます。ただパサパサしてておいしくない。
あとはテーブルの向かいのおばさんが何度か痙攣しているようだったので大丈夫か?とかなり心配したけど、ただの激しい貧乏ゆすりでした。
昼に宿をチェックアウトして、メトロで終点の淡水(タムスイ)まで行きます。
うーん、台湾っていいところですわ。
なるほど初海外旅行先としてオススメされるだけある。
自転車で台湾一周している人もかなりいるみたいです。この淡水が公式?にスタート地点になっているらしくて、ちゃんと看板とか道が整備されているみたいです。
でも僕がやるなら自転車で一周とか簡単すぎるから「徒歩一周」か「ヒッチ一周」か「バイク24時間チャレンジ」にするでしょうね。1000kmくらいあるらしいです。
バリバリの観光地をむくつけき男2人でゴリゴリ歩いていく。
そういえば高校山岳部時代には、札幌の地下歩行空間を汗臭くて泥まみれでやたら大きなザックを背負った山男集団として闊歩していましたね。
皆さん、どうもご迷惑をおかけします。
つづき↓
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