また丘に登った。
"また"というのは前日にも登っていたからなんだが、それについての詳細はこちら ↓
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前回はただの散歩という感じだったので、今回は最高地点を目指した。
家を出るとこれでもかっていうレベルの快晴。無風で気温は5℃ほど、じっとしていると肌寒いが歩くにはちょうどいい。控えめに言って最高の天気。
ただし朝は写真が暗くなりがち。
昨日登ったピークがこれ。山と呼ぶにはあまりに低すぎるので、丘という表現を使わせてもらう。
薄氷を踏んでいるところ。
ちなみに履いているのはカリマーのトレッキングシューズで、半額セールで£20(3000円)くらいだったと記憶している。イギリスではカリマー製品が「常に」「期間限定の」半額セールをしている。
日本で同じクオリティの登山装備を買おうと思ったらイギリスの定価の3倍くらいは取られそうだ。日本がぼったくりなのとイギリスが破格なのと、両方である。
昨日は右の道を行ったので今日は左の道。
日陰だからまだ凍っている。
すでに溶けてぬかるみになっている部分は歩きにくいけど、前日の足跡のボコボコがまだ凍ったままになっている場所は歩きやすい。一番良くないのは前日に水たまりになっていたのがそのまま凍っている状態。ミニスケートリンクになっている。
砂利道をザクザク登っていく。
よく見るとマツの葉が針状になっていて、素肌に当たるとけっこう痛い。日本のハイマツっぽいけど厳密には違う種類なんだと思う。農学部の人間とはいえそこまで判別できるわけではない。
ピークを過ぎて反対側まで来た。
崖が滑って危ない感じだったので頂上付近の写真はなし。もっとも大した標高ではないので写真を撮るほど素晴らしい景色ではない。
この池の周りはランニングコースというか犬の散歩コースになっている。毎朝のようにここを歩けるなんて地元の人がうらやましい。
馬が洋服を着ている。
小学校かな?
丘の近くにあるエジンバラ大学のキャンパスなんだが、市道が敷地を突っ切っている。
気候にしろ景色にしろ、博物館その他施設の豊富さにしろ、正直ここエジンバラに留学すれば良かったかなと思った。なるほど日本人の留学先として大人気なわけだ。